食べないことについて、少し立ち止まって考える
秋から冬にかけて、「腸を休める」「断食で整える」という言葉をよく見かけるようになる。空腹を管理する技術として語られがちなファスティングを、もう少し長い時間軸から眺め直してみたい。
2026.07.14 6分
答えを急がず、もう少し寄り道していたい。点と点をつなぐ、ABCの読みものです。

ドライフルーツにはワインより桁違いの亜硫酸塩が入っている。それでも、責められるのはいつもワインのほうだ。
秋から冬にかけて、「腸を休める」「断食で整える」という言葉をよく見かけるようになる。空腹を管理する技術として語られがちなファスティングを、もう少し長い時間軸から眺め直してみたい。
16時間断食やファスティングが、健康法としてすっかり定着した。けれど、その効果を語る前に、私たちはまず「食べない時間」が暮らしの中で何を意味してきたかを、少し立ち止まって考えてみたい。
睡眠は、これまで最も個人的な領域のひとつだった。それが今、企業研修のテーマとして語られている。この変化は何を意味するのか、静かに考えてみたい。
土台は静かに効く。今日からできる、小さな夜の習慣。
続く仕組みを、意志ではなく設計でつくる。

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