空を読むという、最も古い読書
星占いの起源は、暦だった。人が空を読み始めた理由をたどると、予言よりも静かな話が見えてくる。
2026.07.15 6分
答えを急がず、もう少し寄り道していたい。点と点をつなぐ、ABCの読みものです。

7は特別で、4は避けられる。数に意味を宿す癖は、占いというより人類の古い文化史だ。
星占いの起源は、暦だった。人が空を読み始めた理由をたどると、予言よりも静かな話が見えてくる。
私たちは時間を「直線」で考える。けれどマヤの暦は、円を描いていた。暦は、文明の世界観そのものだ。
占星術は迷信として片づけられることも多い。けれどその歴史をたどると、人類が空を見上げながら「自分とは何か」を考え続けてきた、長い思考の系譜が見えてくる。

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